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 Peas n' Carrot
増岡美恵子
丁子恵美
Petr Huza
Radka Linhartova Pavla Krcmarikova




ショッピンクカート直通

<課外授業>
 〜彫金を習う〜

この前、増岡美恵子さんの所に彫金体験に行ってきました。実は生まれて初めて!なのでなんか不安。「ちょっとやってみたい」「いいよ」なんていう軽い感じのスタートだったもんで、「何作りたい?」と聞かれて、「挫折しないで作れて、達成感が感じられて、楽しい〜と思える感じでお願いします。」という最悪の生徒っぷりです。そんなアルジが初めて作ったのは・・・リング☆

アルジの本日の作業場所です。プレーンな指輪を作ってみましょうということになりました。
まずは必要な長さを測り、銀の板を糸鋸で切ります。これがなかなか難しい!細かい銀の粉がじゃんじゃん出るのですが、ちょっともったいない感じ。
厚さ1mmの板を幅5mm位で切り取ったところ。(欲しいのは右側の板切れ)。さらに長さ49.6mm程に切りました。指輪6号位の長さみたいです。
今度はヤスリがけです。ヤスリといっても様々で、どれを使ったらいいのか、検討も付きません。
まずは粗めのヤスリで、切りっ離しの部分をまっすぐに。
バーナーを使って熱を加えて柔らかくします。火がぼぉ〜〜っと出てくるのでちょっと怖いですが、なんかプロな感じ?(妄想中)
銀が柔らかい間に刻印を打ちます。最初からSILVERとなっているハンコウのようなものを、とんかちでエイッと1-2回打ち込みす。結構思い切りが必要なようです。
バーに当てて、板を丸めます。力技ですね。
丸めたところ。
つなぎ目がまだギザギザしているので、すり合わせをします。両側からギュッと押し続けてくっつけたまま、分け入るように糸鋸で切ると、まっすぐになります。結構力が要りました。
今度は蝋付け。鉄ワイヤーでつなぎ目がくっつくように括ります。そして銀蝋(小さな銀の破片)をつなぎ目に置いて、ボォ〜ッと火で熱するとじゅわっ〜っと溶けてつながるのです。
丁度溶接されたところ。少々赤く熱している感じが見えます。嘘みたいにくっついてます。れっきとしたリング状なのが嘘みたい。
希硫酸にポチャンと付けて表面の汚れを取ります。なにやら危険そうな液体ですよね。
あとはひたすらヤスって磨いて、磨く。ヤスリをかけると銀がどんどん硬くなるんだそうです。横がまっすぐじゃないとか、表面がぼこぼこしているとか、気になると全くやめられません。このあたりから自分の世界に没頭していた感じです。
最後の仕上げは上のキサゲで表面のデコボコを削り、下のヘラで表面を押して磨くのだそうです。なんだかマジックみたいな作業です。
本日の講師。なにやら複雑な形のブローチを作っておりました。
実は最後の磨く作業、ルーターを使うとあっという間に出来ちゃうんです。機械でワーンと削って磨けます。
こんな感じ!完成品。というかここで作業を終わらせた、という方が正しいかな?これ以上削ったら無くなっちゃう〜。
←実はトーリングにしたかったのです!足の画像で申し訳ないので小さな画像にしました。ぴったりサイズに出来上がりました!サンダルの季節はやっぱりコレ!です。

 「切る→ヤスル→磨く」という作業、所要時間3−4時間だったでしょうか。もくもくと作業してしまいました。ヤスルとか磨くって、単純作業ではあるんですけど、なんだか没頭しちゃうんですね。誰か止めて!という感じと、気持ちいい〜!という二つの気持ちがせめぎあっている感じ・・・。時間があっという間に経ってしまいました。写真を撮る回数もだんだん減っちゃってました。

 不思議に思ったのは、銀はヤスルと硬くなる、という話。どういう理屈なのかはわからないんですけど、指輪のようなものはある程度の硬さが必要なので、ヤスル事も大事なようです。

 もう一つ不思議に思ったのは、磨くといってもヤスリの目をどんどん細かくしているだけなのに、だんだん表面が光ってくるんですね。普通、ヤスルって表面を傷つけている事だとイメージしませんか?でも削っているのに、削っているからこそなのか、どんどん光ってくるんです。とっても不思議な感覚でした。やっぱりどういう理屈なのかはよくわからないんですけどね・・・。

 今回指輪を一個作っただけなんですけど、突然自分が持っている銀の指輪達の構成とか、作り方とかが気になるというか、目に入るようになってくるんですね。自分でもビックリしてしまいました。新しい世界を覗いてみる、こういう面白いことが起きるんですねー。

 さて次は・・・?作る前は全くの無欲だったのに、今度は模様を付けたいとか、もっと別のものを作ってみたいとか、ちょこっと「欲」のようなものが湧き上がってくるんですね。こんなに未熟なのに、野望を抱きすぎ?今度は何を作ろうかな〜と思案中です。またなにか作っちゃったらお見せしちゃいますね!
('06年6月)

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